最近の結婚式に作ったラウンド・ブーケです。
これはブライド・メイドへの小さいブーケ。
基本はクラウド・ナインというシャンペンかかったピンクのバラを20本。
さて、先に中途半端な文章を書いていますね。
http://ikebana-shoso.blogspot.com.au/2016/12/blog-post_6.html
概要はこうです。あまり努力しているように見えない方が、
評価が得られない、成果が得られないという現実に直面する。
そこで、自分を省みることなく、外部の状況を批判する、
果ては自分は差別されているなどと言い出す。
こういう方にどう対応したらいいのだろうと困っていたのでした。
聖賢の言葉でも紹介したら、目が覚めるかと思っていたのですが、
なかなかふさわしいアドバイスも見つからないということだったのです。
努力が足りないなら成功しない。
当たり前だろうと言っても通用する相手ではない。
成功哲学の基本は
自分のためではなく、他のためにどれだけ努力できるか。
自分のためにしか時間を使いたくない方であるなら、
本当の成功はありえないだろうと言ってもまた、通じる相手ではない。
どうしたものか。
しかし、ネットで偶然ではありますが、人格障害の項目を見つけました。
ああ、なるほど。
軽度の「自己愛性パーソナリティ障害」と考えると、彼の言動がよく理解できます。
自己愛性パーソナリティ障害の発生には、子供の時の親との関係が一因となることがあるらしい。彼からあまり健常でない親子関係にあったということを聞いたこともあります。
もっと明らかな問題が出てきたらプロのカウンセラーに相談するよう勧めるしかないようです。
以下、ウィキペディアの引用です。
誇大性(空想または行動における)、賛美されたい欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。
- 自分が重要であるという誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)
- 限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
- 自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達(または団体)だけが理解しうる、または関係があるべきだ、と信じている。
- 過剰な賛美を求める。
- 特権意識(つまり、特別有利な取り計らい、または自分が期待すれば相手が自動的に従うことを理由もなく期待する)
- 対人関係で相手を不当に利用する(すなわち、自分自身の目的を達成するために他人を利用する)。
- 共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
- しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
- 尊大で傲慢な行動、または態度