華道家 新保逍滄

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2023年11月21日

Hanadayori 2023 (Part 2) - Ikebana by Request - Online Exhibtion 花信:今、世...


ようやくオンライン華展、花信2023を公開できました。
お楽しみただければ幸いです。
以下は、ご協力いただいた方々へお礼状です。

Dear Hanadayori Artist,

We are delighted to announce the launch of Hanadayori 2023 Part 2. You can explore the captivating creations at [https://www.ikebanafestival.com/hanadayori-2023/hanadayori-2023-part-1-2-launched].

We extend our sincere gratitude for your valuable contribution, showcasing ikebana's profound beauty and power to a wider audience. Your patience during the postponements is truly appreciated.

As we unveil Hanadayori 2023 Part 1 & 2, we are deeply moved by ikebana artists' genuine and respectful expressions towards viewers and those who made special requests. Our aspiration for Hanadayori was to foster a meaningful, even spiritual connection between artists and viewers, and we are thrilled to see this vision come to life in Hanadayori 2023. The project underscores that ikebana's essence lies in developing the skill to quietly speak to the soul of others through meditation on nature.

Looking ahead, we are actively working on the launch of the Hanadayori 2023 photobook. A sneak peek of the front cover is attached. We anticipate commencing the photobook sale by the end of 2023. While we aim to include all the remarkable works received, the final selection may be influenced by the quality of the photos.

Proceeds from the photobook sales will be allocated towards production costs, and any surplus (though unlikely) will contribute to the ongoing expenses of the Wa Melbourne Ikebana Festival.

Once again, we sincerely thank you for your cooperation in making this project an integral part of the Wa Melbourne Ikebana Festival. We look forward to your participation in Hanadayori 2025 and our exhibition at the festival in September 2024.

Special appreciation goes to our dedicated volunteer team and the generous support from our major sponsor, Metascent. They have crafted the Hanadayori collection, a new set of perfumes, appreciating the spirit and significance of our Hanadayori project.

Thank you for being a crucial part of the Hanadayori journey.

Warm regards,


花信にご協力いただいた方々へ

おかげさまで以下のようにHanadayori 2023 Part 2を公開することができましたのでお知らせいたします。

https://www.ikebanafestival.com/hanadayori-2023/hanadayori-2023-part-1-2-launched

世界の方々にいけばなの力を示すこの活動にご貢献いただき、誠にありがとうございました。なお、さまざまな理由により、公開が予定より遅れましたことをお詫びします。

Hanadayori 2023 Part 1&2を拝見し、いけばなアーティストの皆さまが鑑賞者、特にリクエストをされた方々に対し、真摯で敬意に満ちた態度で対応されていることに感銘を受けました。Hanadayoriプロジェクトがアーティストと鑑賞者との間により深い、ひいては精神的なつながりをも生み出せることを願っていましたが、この願いが叶えられたことを嬉しく思います。Hanadayori 2023は、いけばなのひとつの目標が、自然を瞑想することを通じ、他者の魂に静かに語りかけるスキルを育てることであることを明確に示しています。

現在、Hanadayori 2023の写真集の発売に向けて取り組んでいます。添付のように井口氏の作品を用いた表紙を予定しています。写真集の売上げから得た収益は、写真集の制作コストに充てられます。もし売上げが制作コストを上回る場合(それは考えにくいですが)、余剰分は和·メルボルン生け花フェスティバルの運営費用に充てさせていただきますのでご了承願います。

和·メルボルン生け花フェスティバルの重要な一環であるこのプロジェクトへのご協力に再度感謝申し上げます。Hanadayori 2025へのご参加、さらに、2024年9月のフェスティバルでの華展へのご参加もぜひご検討ください。

なお、当方のボランティアチームの尽力と、当プロジェクトの精神と意義を評価してくださった主要スポンサー、Metascentへもお礼申し上げます。当プロジェクトに因んだ新しい香水セット、Hanadayoriコレクションを発売し、助成していただいています。

Best Regards

Shoan Lo & Shoso Shimbo, PhD
Curators, Hanadayori 2023

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2023年9月24日

サイゴンで生花パフォーマンス

HANADAYORI NIGHT  Music & Ikebana Performance




2023年9月にサイゴンで生け花パフォーマンスを行いました。

和・メルボルン生け花フェスティバルのPR、そして、和・メルボルン生け花フェスティバルの主要スポンサーであるメタセンツの香水の新製品の発表会でもありました。

この香水、HANADAYORIシリーズは、和・メルボルン生け花フェスティバルのひとつのプロジェクト、HANADAYORIにちなんだもの。HANADAYORIは、世界中から募集したリクエストに、世界各地の生花作家に応えていただこうという企画で、現在進行中です。

香水、HANADAYORIシリーズは3種類の製品のセットです。いずれも日本神話に登場する女神様にちなんだ命名です。
ゆず精油をベースとしたセオリツ。日本神話の瀬織津姫にちなんだ命名。
檜ベースのミヤビ。宮比の神(アメノウズメ)にちなんだ命名。
桜ベースのサキハナ。コノハナノサクヤヒメにちなんだ命名。

現在ベトナム、オーストラリアで発売中。専門誌でも高評価をいただいていますので、日本での発売も検討中です。

生花パフォーマンスについてはいろいろ思うところがあります。いろいろこだわりもあります。それについては別の機会に書いてみたいと思います。

ただ、展覧会でも何でもそうですが、私たちは、時間、材料、予算、人材、会場その他の様々な現実的な制約の中で、ベストを尽くそうと取り組んでいるのです。恵まれた条件で制作しているのだろうと観客側からは思われるかもしれませんが、実際は100%満足な状況で制作できるなどということはまずないのです。それでも今回は現地の方々に本当によくしていただきました。

宣伝活動も上手にしていただき、チケットは完売。オーストラリア領事夫妻ほか多数の方々にご覧いただきましたし、主要新聞の文化欄でも紹介されました。来年9月のメルボルン生け花フェスティバルに出展予定だという多数の方々にお会いできたのも嬉しいことでした。

2023年3月30日

香水「花信コレクション」予約受付開始

 


花信 Hanadayoi - Ikebana by Request は6月に発表予定。これを記念して、新しい香水コレクション Hanadayori が発売されます。ただいま、先行予約受付中です。
香水売り上げの一部はメルボルン・生け花フェスティバルの運営費用に当られます。


 


2023年2月19日

いけばな療法学会にて

2023年2月19日、いけばな療法学会にていけ花普及への取り組みについてお話しさせていただきました。主にメルボルンいけばなフェスティバルについて紹介させていただきました。同フェステイバルについては、このブログでも何度か取り上げていますのでご参照ください。使用したキーノートを以下に掲載します。
















2023年2月11日

花信:Hanadayori 23 ー 出展者リスト

 



オンライン華展、花信の出展者とリクエストが発表されました。https://www.ikebanafestival.com/hanadayori-2023/hanadayori-2023-update

「花信:今、世界が求める花がここに」とあるとおり世界中から様々なリクエストが集まりました。個人的な記念の花のリクエストはもちろん、華道家にもっと挑戦してほしいという趣旨のリクエストが多かったように思います。なかには生け花についてあまりご存知ないのかなと思われるような方からのリクエストもあり、これはこれで面白いですね。制作担当の方は大変でしょうが。

ありきたりの花や
自己満足な花、
他人の目にどう映るかということだけを意識した花、
現代芸術を真似したような花などを、人々は求めていないのではないでしょうか。

前回の作品集では、感涙したというような感想がいくつかありましたが、通常の華道展でそのような感想を持つ方がどれほどあるでしょう。

今回もまた本当に人を撃つ花が出展されるのではないかと楽しみにしています。生け花はこんなにすごい力を持っているんだよと世界中の方々に伝えられたらいいですね。23年度版は6月ごろ作品集公開の予定です。

ご参加いただいた華道家の皆様にお礼申し上げます。メルボルン生け花フェスティバルの一環として実施しているこの企画、次回はおそらく2年後になるでしょうが、日本からもっと出展者が増えてくれることを願っています。

2022年12月2日

花信:Hanadayori ーリクエスト募集中

 


和·メルボルン生け花フェスティバルは、「今、こんな花が見たい!」というリクエストを世界中から公募し、それに日本国内外の華道家が応じるオンライン生け花展、Hanadayori 花信: Ikebana by Requestを2023年4月より公開致します。

リクエスト、参加して下さる華道家も同時募集中。



2021年9月7日

花信:今、世界が求める花がここに

オンライン花展、HANADAYORI 2021が公開されました。
世界中の方々からリクエストを募集し、
華道家に個別に挑戦していただくという初の試みでしたが、
予想以上の仕上がりでとても満足しています。

生け花ならではの力、心を撃つ花のメッセージ。
そのようなものが感じていただけるものになれば、と願っていましたが、
公開初日から「涙が溢れました」というようなメッセージをいただきました。
私たちが目指していたものが少しは達成できたのかもしれません。

ご協力いただいた多くの方々にお礼申し上げます。






2021年6月22日

オンライン花展、花信の発想

 


オンライン花展、花信(Hanadayori)の準備が整ってきました。
素晴らしいゲスト出展者にも恵まれ、とても幸運な初回開催となりそうです。

花信について、まず話したいことは、その発想の原点です。
私にとっては少し変わったアプローチでした。何かの参考にしていただけるのか、それは不明ですが、少しお話ししてみましょう。

通常、ある製品を開発する際、既存の成功している製品から発想していくということはよくあると思います。

例えば、マツダのSUVがヒットした、となると、トヨタはそれとほとんど同じような製品でありながら、少し室内が広いとか、特別な装備を加えるなどして対抗する新製品を発売します。

あるいは、あるイベントがあって、そこそこうまくいったという場合、そこからヒントを得て、さらにいろいろな改良点を加えて、発展させ、新しいイベントを企画する、というようなこともよくあると思います。

つまり、AからA+を考えていくというやり方です。おそらくこれが普通の製品開発でしょう。

今回の花信は、そういう典型的な製品開発とは少し違った方法でブレイン・ストーミングしていきました。

オンライン花展をやりたいという発案がありました。それは、いろいろな意味で私達、メルボルン生花フェスティバルにふさわしい、ということだったのです。問題は、いかにやるか、ということ。

出発点として、既存のオンライン花展をいくつか見てみました。
何かもの足りないのです。でもそれが何なのか、また、どうすればいいのか全く見当もつきません。

そこで、A, B, C, D それぞれが含んでいないものについて考えて見ました。非A、非B、 非C、 非D、それらの共通項はなんだろう?と考えたのです。それぞれに欠けているものの共通項です。それがわかると、もしかすると既存のオンライン展覧会の物足りなさの根本原因がわかるかもしれません。なかなか思いつきませんでしたが、突然、あ、そうか!と。

欠けているのは2 Way のインターラクションです。両方向性!

つまり、既存のオンライン花展のほとんどは、制作者から観衆へ、という一方通行なのです。制作者はもちろん観衆のことを考えてはいるでしょうが、自分の修行の成果を発表したいということが主になるのではないでしょうか。観衆の立場からすると、綺麗だとか、勉強になるとかいうことはもちろんあるでしょうが、もしかすると「よく分からない。ただの自己満足じゃないか」なんていうこともあるかもしれません。

そうではなく、観衆の心を撃つ花、観衆の求める花を展示する展覧会にできないか、とアイディアが膨らんできました。

そこで、世界中からリクエストを募集して、生花作家にリクエストに応じてもらおう、という企画ができたのです。観衆から華道家へ、華道家から観衆へ、という両方向の流れが生まれます。通常より一手間余計にかかるのですが、その手間が何十倍にもこの企画を面白いものにしてくれるでしょう。もちろん、他にももっといい方法はあるでしょうが、とりあえずは私たちの手の届く範囲ではこの辺りからでしょう。

広く一般にリクエストを公募することで、普段、生花に関心のない方にまで興味を持っていただけるかもしれません。「世界の人たちは、今、花に何を求めているのか」、これは多くの方にとって興味深い問いでもあるでしょう。そんな生花の原点を問うような企画になるかもしれません。

参加して下さった世界各国の華道家の方々からどのような花信が届くのか、楽しみにしたいと思います。2021年9月4日に公開予定です。

追記:花信公開されました。

2021年5月7日

花信(Hanadayori)プレスリリース

 報道関係各位

2021年5月5日年

和·メルボルン生け花フェスティバル



「今、こんな花が見たい!」という世界の方々からの

リクエストに華道家がお応えする

オンライン生け花展「花信 Hanadayori」を

9月に開催します。

~ 今、世界はどんな生け花を欲しているのか ~




和·メルボルン生け花フェスティバルは、「今、どのような生け花が見たいか」への回答を世界から公募し、それに日本国内外の華道家が応じるオンライン生け花展、Hanadayori 花信: Ikebana by Request を2021年9月4日に開催致します。 

【URL】https://www.ikebanafestival.com/news/hanadayori-online-exhibition 


【Hanadayori 実施概要】

イベント名:Hanadayori 花信: Ikebana by Request

開催日:2021年9月4日開催

会場名:オンライン·イベント、https://www.ikebanafestival.com

協力者:片山健(草月流師範、いけばなインターナショナル福岡支部名誉顧問)ほか、日本国内、海外の華道家約50名の参加を予定。


参加方法(一般の方):ファーストネーム、居住地(国、市)、どんな花が見たいか、その理由、背景などを次のコンタクフォームで6月10までに通知:https://www.ikebanafestival.com/contact


参加方法(華道家):

6月10日までに:氏名、メールアドレス、流派などを次のフォームで登録: https://form.jotform.com/211216934314852

6月中旬:選出された方々にリクエスト内容を個別に送付。

7月末:作品画像送付

9月4日:リクエスト内容とともに作品公開


Hanadayoriで実施する内容

1、「どんないけ花が見たいですか?」とSNSを通じ、世界中の方に問いかけ、リクエストを募集。リクエストには、個人的な事情、理由なども付記していただきます。

2、約50のリクエストを選出。ひとつひとつに応じる形で、華道家に新作を依頼し、作品画像を送っていただきます。

3、送付された画像を当方で編集し、リクエストと作品を並べてYouTubeで発表します。鑑賞者はコメント欄にて華道家にメッセージを送ることができます。


従来の多くのオンライン花展と比べ、鑑賞者から華道家へ、華道家から鑑賞者へという双方向的な活動となることを目指しています。花信とは、リクエストをし、花の開花を心待ちにする鑑賞者へ、個人的なユニークな花の便りを華道家から届けるという意味で名付けたものです。


Hanadayori実施の目的


この企画は、世界中の生け花鑑賞者と華道家をつなぐことだけでなく、パンデミックのために苦難を強いられている多くの人々に花の力を通じてささやかな喜びと癒しを届けることを目指しています。


従来のオンライン花展では、鑑賞者の欲するものを汲み取る試みは比較的少なかったように思われます。現代の生け花は本当に鑑賞者の欲するものを提供できているのか、鑑賞者と華道家をもっと結びつけることはできないか、そうした思いのもと、この企画が計画されました。


和·メルボルン生け花フェスティバルの主目的は、生け花の活性化、生け花人口の増大です。その目的達成のためにも、Hanadayoriは有効な企画でしょう。


出展者プロフィール

片山健 http://www.ken-katayama.net/profile.html

他多数。現在、交渉中。


和·メルボルン生け花フェスティバルについて

メルボルンの華道家グループが2015年以来開催されてきた合同花展を発展させ、2019年、和·メルボルン生け花フェスティバルとして発足。花展に加え、ワークショップ、デモ、学会(国際いけ花学会との共催)などを同時開催。特に、メルボルン·リサイタルセンターでの国際的な演奏家グレゴリャン·ブラザースとの生け花パフォーマンスは好評を博しました。2021年には、国際的なジャズピアニスト、ポール·グラボウスキーとの共演が予定されています。また、花器賞が新設されました。


和·メルボルン生け花フェスティバル 

https://www.ikebanafestival.com

https://ja.wikipedia.org/wiki/和·メルボルン生け花フェスティバル



【お問い合わせ先】

代表:新保逍滄

e-mail: wa.ikebana@gmail.com


追記:花信が公開されました。

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