
千日挿花行を提案し、広報中です。生花を一日一作、千日続けてもらおうというものです。モデルは千日回峰行。その命がけの厳しさの足元にも及ばないでしょうが、生花修得には、多少の厳しさは必要ではないかと思います。「簡単生花」「楽しい生花」「即興生花」。昨今、そんなものばかり目立ちます。商業的に成り立つためには必要なことなのでしょうが。千日挿花行など、見向きもされないかもしれません。それでも提案したいのです。実は、「どうして多くの外国人は生花が修得できないのだろう」と何年も考え続けています。自然観が違うのか。教...