華道家 新保逍滄

2019年2月21日

久しぶりの読書


楽しみのために読書するということがほとんどなくなっています。
最近の読書はほとんどが英語の学術書で、
論文の締め切りにあわせてあれこれ走り読みしています。
それは私に言わせれば読書ではないですね。
仕事です。

しかし、ふと手にした本がとてもおもしく毎日2、3ページづつ読んでいます。
「正法眼蔵八大人覚を味わう」内山興正(大法輪閣)
かなり前に八大人覚に興味があって買ったのですが、そのままにしていた本です。

「富を最高価値としている時代は、どうせ終わります。終わらなければならない」
実は、仏教はとても過激です。

資本主義をどう乗り越えるか。現代、それは大きな問題になっていますが、仏教は軽々とそれをなしとげてしまいそうです。

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