生け花クラスのあとはゴミが出ます。
捨てられた花を寄せ集めていつも小品を作ります。
余った花とはいえ、捨てがたいですね。
数日楽しませてもらっています。
そう、腕時計の話をしようということでした。
生け花を本格的にはじめるまで時計は、道具。
正確で邪魔にならなければよし。
しかし、コンクールや商業花など時間に追われる作業が増えてくると
見やすいこと、タフであることなど時計に求めるものが変わってきます。
また、クライアントとの交渉、社交の場などに向く時計も
あっていいかなということにもなってきます。
高校時代からセイコーのクォーツで通してきたのですが、
新しいものを探し出したところ、実に苦労することに。
失敗の連続。
4回買い替えました。
時計の世界はここまで深かったのか、
と、ちょっとした発見までありました。
まず、最初の失敗。
それは、すべての状況で使える一つの時計を
探そうとしたこと。
話しの続きはまた気の向いたときに。