
環境芸術においては倫理の問題が重要になってきます。
つまり、どんなに美しい作品であれ,
倫理的でなければ(すなわち、環境破壊の要素を含んでいれば)、
環境芸術として成り立たない、
環境芸術における美学も損なわれる、ということです。
生け花についても同様の問題が生まれてくるでしょう。
さて、倫理!ですが、これがなかなか難しい。
特に環境芸術における倫理となると、確固としたものではない、
変化するということが一層問題を難しくしています。
新しい知識がもたらされることで、ガラリと認識が変わってしまうことがあります。
例えば、豪州クーインズランド大学のTed...